永井 幹人(ながい みきと)

 Mikito Nagai
Mikito Nagai

 1947年広島県呉市生まれ。日本大学法学部卒業。関西にて鍼・灸・指圧の資格を取得。1972年沖ヨガ道場入門、1973年ヨガ道場の、常駐スタッフになる。1974年青年海外協力隊の一員として、エチオピアに赴任。天然痘監視員として2年間従事。帰国後、再度スタッフになる。ヨガの導師に随行して国内及びヨーロッパ・オーストラリア各地でヨガの指導をさせていただく。

 沖ヨガ修道場では改造班の責任者として主に鍼・灸・指圧・吸圧療法・電気療法・個人修正法・呼吸法・ヨガ訓練法・断食法などを述べ10万人以上に指導させて戴く。
 1991年、びわの温熱療法(長谷部南宗先生)につき、常駐スタッフとして2年半学ぶ。この期間は癌患者を中心に指導をさせていただく。
 1993年、東京、吉祥寺に指圧・びわ温熱治療院を開く。この間、140名の動禅式療術師を養成。
 2008年、武蔵小金井に規模を収縮して研究を中心とした動禅式療法(ひびき療法研究会を主宰)を継続し新たなる活動を展開する。誰もが簡単にでき、施術者自身の指にやさしく、健康になり、受けられる人が楽になられる、手技療法を開発し現在にいたる。
【著書】『アサンス指圧』『永井流・動禅指圧法』(共に知玄舎刊)
【現在】NPO沖ヨガ協会会員